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スケッチブックと空と海 - 1 -

ゼロ婚だからこそできた
「持ち出し費用0円のクルーズウェディング」

「こだわりの結婚式は高いもの」という業界の常識を、
1冊のスケッチブックが変えていきました。

「持ち出し費用0円のクルーズウェディング」の誕生の秘密から、
クルーズウェディングを120%楽しむポイントまでご紹介。

爽やかな空と、青い海を感じながら、
スキナウェディング社員対談。

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倉掛 奨 (27歳)

フリーランスのスタイリストからの転身で、スキナウェディングの結婚式場担当を経て、現在は男性ブライダルプランナーとして活躍。

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渡部 京介(26歳)

自衛官・バンドマン・教師というの経歴を経て、現在はスキナウェディング企画制作、広報宣伝担当として、HPの企画制作・パンフレットデザインなどをおこなう。

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もくじ

  1. 倉掛の想いと
    クルーズウェディング。

    (2015.02.28)

  2. 業界を変えたのは、
    1冊のスケッチブック。

    (2015.03.13)

  3. ゆずれない想い、
    写真にこめたこだわり。

    (2015.03.31)

  4. 倉掛流:クルーズウェディングを
    120%楽しむ方法!

    (2015.04.30)

倉掛の想いとクルーズウェディング。

渡部

奨さん、クルーズウェディング、ずいぶん好評ですね!

倉掛

ありがたいことにどんどん知れ渡ってきて、
たくさんの方に知ってもらえて、
僕すっごく嬉しいです。

渡部

奨さんが喜んでるの見ると、僕も嬉しいです 笑 

実際、かなりご成約も頂いていると思うんですが、
お客さんの反応はどんな感じなんですか?

倉掛

んー、そうですね、

「クルーズウェディングが、0円でほんとにできるの?」

っていう疑問から来店される方が多いかな、

ご来店していただいたことで、
イメージがふくらんで、ご成約につながってるんじゃないかと、

そこで、実際に0円で出来るプランをご案内できることで、
非常に喜んでいただいてます。

渡部

そうですかぁ、いやぁ、嬉しいですね。

でも、0円でやるには色々と条件があるんじゃないかと思うんですが、
例えば何名以上とか?

倉掛

そうですね、んーと、
お客様のご予算と、ご相談しながらだけど、
ゲストが69名以上であれば、しっかり0円でできるプランを作ったんですよ

渡部

0円って、ほんと、すごいですよね、

でも、今でこそ人気のクルーズウェディングですけど、
当初は、今とは全然状況が違いましたよね。

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倉掛

うーん、そうですねー、
だいぶ、変わりましたね、


渡部

奨さん、

実のところ、クルーズウェディングって、
婚礼業界の中でもかなり高い方だと思うんですけど、
実際どれぐらいするもんなんですか?

倉掛

まぁ、だいたいー、
400万、500万円ぐらいかな、

ウェディングにも色々な種類があるけど、その中でもかなり高額なもので、
しかもそれが珍しいことじゃなく、業界でも当たり前だったんだよね。

なにせ、クルーズウェディング自体が、かなり珍しいものだったから、

費用が高くてもそれでも挙げたい人がいる。
だから限られた一握りの人しかできなかった。

渡部

うんうん、なるほど、

でも、なんで、
そんなにクルーズウェディングって高かったんですか?

倉掛

それはズバリ、チャーター料と乗船料です。

クルーザーを一隻まるごと貸し切っちゃうから、
チャーター料で「30万円」ぐらいしたり、
乗船料だと「4,000円×人数分」がかかったり、

チャペルとか、他の結婚式とかだと、かからないんだけど、

渡部

そうかぁ、
んー、まぁ、でも 「1人4,000円」って、けっこうな額ですよね、

例えばお料理だったら、「4,000円」のランクアップなんて相当なもんですよ!
確かに、どっちもクルーズウェディング特有の費用ですけど、

「まぁ、それなら高くても仕方ないな」

って、なっちゃいますよね。

倉掛

うん、うん、そうなんだよね。

渡部

そんな中でしたよね、「ゼロ婚」が東京に進出してきたのって、

そういえば、ザ・クルーズクラブ東京さんは、
「ゼロ婚」のかなり初期のころからあったと思うんですけど、
ザ・クルーズクラブ東京さんでも最初はすごく高かったんですか?

倉掛

んーー、そうだなぁ、
だいたい、300万400万円ぐらいはしたかな、

「ゼロ婚」も東京で活動し始めたばかりだったから、
ザ・クルーズクラブ東京さんからしても、聞いたこともない名前の会社の営業マンが来て、
まったく信頼もなくて、
最初に提示された金額はめちゃくちゃ高くって、

「え、これホントにゼロ婚!?」

みたいな感じ 笑
正直、かなり驚きました。

渡部

んーー、確かに、
それは高いですね。

でも、そこから奨さんが交渉を重ねて、
「持ち出し費用0円のクルーズウェディング」を作り上げた訳ですけど、

この「持ち出し費用0円」っていうところには、
奨さんなりのこだわりとかって、あったんですか?

倉掛

そこ、聞いてほしかったところ!

僕、「持ち出し0円」には、
是非、こだわりたかったんです。
実はそれって、ゼロ婚のコンセプトなんだよね。

結婚式は挙げたいけど、費用面で諦めてしまっている人って、
すごくたくさんいる。
実際、今って、入籍する人の半分しか結婚式を挙げていない、
しかもそのうち7割もの人が費用を理由に結婚式を諦めている。

でも、もっとたくさんの人に結婚式を挙げてほしい、
「持ち出し費用0円」でも出来る結婚式を提供したい!

そこから立ち上げたのがゼロ婚なんだよね。
だから、そこは僕の中でもブレてなかったんです。

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渡部

うんうん、
奨さん、実は僕も、そこは大事にしたいところなんですよ!

確かに、結婚式って「豪華で贅沢なイメージ」がありますけど、
そうじゃなくても、「思いが通い合うような結婚式」とか、
「ほんとに感動するような結婚式」はできると思うんですよ。

だから、結婚式のあり方をもっと多様化させて、もっと選択肢を増やしたい、

「0円でも個性的な結婚式が出来るんだ!」

っていう気持ち、
これを伝えたいんです!


倉掛

いや、ほんと、そうなんですよね、

実をいうと、結婚式って安くするのは簡単なんだよね。
やりたい演出とかお料理とか、クオリティを下げれば、
安い結婚式はできちゃうし、
今なんて、1万円で着れるドレスなんかもあったりして、

じゃあ、
「安ければ何でもいいのか?」

そうじゃないんだよね、
確かに、そうすればいくらでも安くできたけど、
でも、「選ぶ」って、ことができなかった。

「持ち出し費用0円でできる」、
かつ、個性的で、素敵な結婚式を「選べる」っていう、
自由さを叶えたかったんです。

渡部

今までのクルーズウェディング業界では、
考えられなかったことですよね。

その一歩を踏み出したのが、
「持ち出し費用0円のクルーズウェディング」だった。

倉掛

そう、

僕たち「ゼロ婚」は、従来のクオリティは担保したまま、
「持ち出し費用0円でできる」
っていうことをお約束しているので、

高額なクルーズウェディングで、それをどうやって叶えるか、
そこが一番苦労したところだったかな。

渡部

つまり、そこが奨さんの腕の見せ所ですね。

倉掛

まぁ、そういうことですね 笑

渡部

でも、ということはつまり、

「高額なクルーズウェディング業界のスタンダードを変える」

奨さんの作った「持ち出し費用0円のクルーズウェディング」は
それだけ、大きな意味を持つものだった、ってことですよね。

倉掛

うん、まぁ、

そうだね、
なんか照れるな 笑

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渡部

いや、実際すごいことしてるんですよ、奨さん、

でも、すっごく壮大な話ですけど、
実際どうやって作っていったんですか?

倉掛

うん、まぁ、そこだよね、

まずは、
「想いに共感してもらう」
っていうところからかな、

ウチは提携の会場さんがないとできないので、
会場さんにも「僕らの想い」に共感してやってもらう必要があるんですよね、

「費用を理由にして結婚式を諦めてほしくない、
でも、クオリティは、ちゃんと維持したまま、
しかも選べる自由さを提供したい。

『良い結婚式=お金のかかるもの』
っていう常識を変えたい、

これを変えて、今の結婚式を、もっと盛り上げていきましょうよ!!」って、

渡部

いやぁ、熱いですねぇ!

倉掛

ありがとう 笑

でもね、
想いを分かってもらうのって、そんなに難しくなかったんだよね。

渡部

ん?
と、いうと?

倉掛

うん、すごく嬉しいことに、ザ・クルーズクラブ東京さんにも同じ想いの方がいらっしゃって、
そこは、すごく共感してもらえたんだけど、
一番難しかったのは、

「質を落とさずに金額を下げてもらう」
っていうところなんだよね。

例えば、今までが30万円だったチャーター料の値下げ交渉の時だと、


「チャーター料なんですけど、なんとかならないですか?」

「そうですねぇ…、なんとかできて、25万円までですね…。」

「ありがとうございます!

…ただ、もし、10万円までいったら、
僕、すごく嬉しいんですけど…。」

「うーーーん、いやー、
あの、実は私もやってみたいんです。
でもこの金額は、今までやったことがなくて、
うーん、難しいんですよね…。」


っていう感じで、ヨットさんも

「そんな金額で、ほんとに大丈夫なのか?」

っていう、不安があったんだと思うのね。

渡部

なるほど、
うーーん、そうだったんですね、

僕も当時、奨さんの頑張りを見てましたけど、
かなり苦戦してましたね。

実際、交渉ってどれぐらいかかったんですか?

まぁ、「交渉」というよりもむしろ、
もはや、「ただ、お願いに行く」っていう感じでしたよね 苦笑

倉掛

そうですね 笑

たしか、3ヶ月で16回ほどお伺いして、
何回も何回も、お話に行きましたね。

いやぁ、よく行ったなぁ…
まぁ、むこうではすっかり有名になっちゃって、

「また倉掛くんから電話が来たよー」

みたいな 笑

多いときは週に2回は行ってましたね。
僕が入ると受付のお姉さんが

「あ、お疲れ様です。」みたいな 笑

渡部

ははは、
まるでザ・クルーズクラブ東京さんの社員さん、みたいな感じでしたね 笑
 
そういえば、ザ・クルーズクラブ東京さん直行直帰、みたいな日もよくありましたよね、

実際、その時僕も一緒にサロンで働いてましたけど、
ヨットさんから電話がかかってきても、

「あぁ、もしもし、うちの倉掛くんいる?」

みたいなこともありました 笑

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倉掛

それ、初耳 笑

うん、でも、そう、
そのあたりから距離が縮まってきたんだよね。

渡部

うんうん、

そうやって、足並みをそろえていった中で、
実際、かなり価格を抑えてもらったわけですけど、
ザ・クルーズクラブ東京さんに、一番頑張ってもらったのは、どこなんですか?

倉掛

ズバリ!
乗船料と、チャーター料、ですね。

他の会場だとかからないものなんだけど、
そこは、かなり頑張ってもらいましたね。

渡部

「持ち出し費用0円のクルーズウェディング」の秘密は、そこなんですね!

倉掛

そうなんです、

確かにクルーズウェディングはかなり高額だった、
でもはたしてその価格設定は暴利だったのか?!

っていうと、そんなことはないんですよね。

実は、船ってすっごく燃料費が高くて、
しかも燃費が悪くて、維持費がすごくかかるんですよ。

だから、船で結婚式をやろうと思うと、
必然的に、その分が結婚式費用にもかかってきてしまう。
クルーズウェディングをするには、そこがかなり大きいんですよ。

渡部

そういえば、
会場によっては会場使用料を取ってるところもありますけど、
それとは状況が違いますもんね。

「もらわないと結婚式ができない!」

そりゃあ、高くても仕方ないですよね。

でも奨さん、そんな中実際に0円にまで出来たっていうのは、
ほんとうにザ・クルーズクラブ東京さんに頑張ってもらったんですね。

倉掛

ほんっとに、その通り、

でも、ザ・クルーズクラブ東京さんと提携させていただいたものの、
最初は、ゼロ婚の会場の中では割と高い方で、
ご送客ができてなかったんですよね。

そんなときに、あの撮影の話を出したんです。
それも、費用全額ウチ負担で。
それで、ヨットさんにも本気度が伝わったんです!

「この人、本気でウチを売ろうとしてくれてる、
本気でウチを盛り上げたいと思ってるんだ」

って、
ここから一気に交渉が進んだんですよ。

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(つづきます)

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